GDevelopでスプライト用の画像を描いたりアセットを入れたりしていると、プロジェクトのassetsフォルダに未使用のファイルが溜まっていきます。
他の記事の調査で作ったプロジェクトのリソースタブを開いてみると、Stop2~5の4つの画像ファイルが表示されました。
一方で、Windowsのエクスプローラでassetsフォルダを確認してみると、7つの画像ファイルが入っています。未使用の画像ファイルが3つあるということです。
プロジェクトをHTML5形式でエクスポートしてみると、使用中の4つの画像ファイルだけがコピーされていました。
ただし、リソースを整理するつもりで不要なファイルをリソースタブに表示している場合は注意が必要です。
今回のプロジェクトのリソースタブで右クリックメニューの「プロジェクトフォルダ内をスキャン>画像」を実行すると、不要なファイルも含めた7つの画像ファイルが一覧表示されます。
この状態でエクスポートすると、未使用の画像ファイルを含めた7つの画像ファイルがコピーされていました。
このような場合は、リソースタブで右クリックメニューの「未使用のファイルを削除...>画像」を実行すると、一覧から未使用の画像が削除されます。ただし、この操作は一覧に表示されなくなるだけで、assetsフォルダには引き続き画像ファイルが残ります。
未使用の画像ファイルが残るのが気になる場合は、事前に空のフォルダを作った後で、GDevelopのファイルメニューで「名前を付けて保存」で空のフォルダを保存先にすると、未使用のファイルを除いたプロジェクトフォルダの内容がコピーされます。
0 件のコメント:
コメントを投稿